外国為替 と FX投資 > FX(外国為替証拠金取引)とは > FX投資には必ずリスクが伴う

FX投資には必ずリスクが伴う

最後に、FX投資のリスクに関してまとめておきます。 FXは魅力的で有望な商品ではありますが、投資ですか ら、必ずリスクが伴います。そのリスクを完璧にコントロールさえ すれば、投資は怖くはありません。

よく、投資が消極的に説明されるのは、リスクをいかに回避するか の勉強不足が主な原因です。しっかりと学んで、リスク回避の方法 を確実に実行に移せば、投資も安全なものとして見ることができる ようになります。

FX投資にまつわるリスクは、次のようなものがあります。投資金額 が小さいときは、さほど気にすることではありませんが、1000万円を 超えて投資するようになると、リスクを十分念頭においた投資スタイル をどうしても身につける必要に迫られてきます。

急激なレートの変動によるリスク

FXでは、急激な為替の変動によって、差益を得られる可能性もあり ますが、逆に大きな損失を受ける可能性もあります。

急激な為替レートの変動要因は、貿易収支、景気、戦争や災害、要 人の発言など様々なものがあります。これらの要因の中で、予測し にくいものについては注意が必要で、一瞬にして為替レートが動く ので、その点がFX為替投資のリスクと言えます。

レバレッジによるリスク

FXの場合、また、小さな資金でレバレッジを効かせて取引するのが 普通なので、それほど大きな変動でなくても、損失が大きくなると いうレバレッジ・リスクもあります。何十倍もの高いレバレッジを かけた取引では、預けた保証金が一気に0円になることもあり得ま す。

こうしたFX取引に伴うリスクを考慮して、投資家保護のため、ほと んどのFX業者が一定額以上の損失となった場合にシステムで自動的 に損切りする仕組み(ロスカット)を採用しています。

また、損切りする値段を自分で指定できる「損切り注文」「逆指値」 注文など、多様な注文方法を用意することで、リスクコントロール しやすいシステムを整えています。

FX業者の倒産によるリスク

FX業者自身が倒産するリスクがあります。現在まで、筆者はそのよ うな倒産の話を聞いたことはあ

りませんが、もしそうなれば、投資 したお金は戻ってきません。

FXでは、まず最初に証拠金をFX取引業者に預けます。これは、あな たの大切な資金の管理を取引業者に任せることを意味します。そこ で、もしも、そのFX取引業者が経営破綻により倒産してしまったら 大変なことになります。

そこで、最近では、FX業者の中には、顧客の財産を信託保全し、信 託銀行に預ける業者が続出してきています。そういう業者であれ ば、仮に、業者が倒産してしまったとしても、顧客の証拠金は保全 されて無事に手元に返ってきます。ですから、「信託保全」を明記 している取引業者ならまず安心といえます。

筆者はFX業者の倒産の話をこれまで聞いたことが無いとは言って も、信託保全されているかどうかは、FX業者を選択する場合に考慮 する項目の一つと言えるかも知れません。

電子取引によるリスク

FXの電子取引は、インタ−ネットを介して売買を行いますので、イ ンタ−ネット障害や通信機器の故障、自分の家が停電などに見舞わ れた時など、自分のパソコンから売買したくてもどうにもならない リスクがあります。

また、地震などでサーバー機能が停止した場合、売買したくても取 引できなくなる可能性があります。FX業者は、そのような状態に なっても対応できるよう、サーバーシステムの安全性・信頼性に 様々な対応を取っていますが、実際にどの程度有効であるかは、わ かりません。

考えるときりがありませんが、投資金額が大きくなると、そのよう な不慮の事態を想定した対応がだんだん必要になってきます。



サイトポリシー  お問い合せ


My Yahooへ追加

Google Readerへ追加