外国為替 と FX投資 > 為替がわかればFX投資に有利 > 為替の2大構成要因: 貿易取引

為替の2大構成要因: 貿易取引

SponsoredLink


為替取引の中には、大きく分けて貿易取引と資本取引があ り、FX投資は、資本取引の一部にあたります。これはすでに説明し ました。ここでは、先ず、貿易取引から見ていきましょう。

貿易取引とは、国と国が行う物の取引のことです。外国同士では、 当然通貨がことなるので、どちらか一方が自国の通貨を使えば、相 手方は、外国通貨を使わざるを得なくなります。

たとえば、日米間の取引で米国がドルを使えば、日本もドルを使う ことになります。自国通貨を使える米国は為替の影響を受けません が、日本は、為替の変動次第では、利益も出れば損失もでます。日 本側が製造業の会社なら、円高により利益の減少を覚悟しなければ なりません。

為替リスクを回避するには、貿易取引で自国通貨を使えば良いこと になります。しかし、貿易取引においては、ドルが圧倒的に優位な 状態にあります。日本の輸出の内、ドル建ては約48%、それに対 して、円建ては39%しかありません。輸入に至っては、ドル建て が約70%、円建ては約24%しかないのです。したがって、日本 がいかに為替リスクを背負った国であるかがわかります。

米国企業は、為替リスクをあまり負わない有利な状況にあるのです が、世界最大の経済力を持ち、国際政治を実質的に動かしているた め、国際社会におけるドルの信認は最高に高いのです。米国から もっとも多くのお金が流出し、米国へ最も多くのお金が流入してい る現状をみても、それが裏付けられています。

通貨自身が信頼され、実際に、お金の流れが最大であるため、基軸 通貨として世界中で機能しているわけです。日本の円は、残念なが ら日本以外ではほとんど流通していないので基軸通貨にはなり得ま せん。

しかし、FX投資を行っている限りにおいては、その様な通貨同士の 強みはあまり関係がありません。通貨同士の動向はウオッチする必 要がありますが、FX投資では、その変動に意味があるのです。

SponsoredLink




サイトポリシー  お問い合せ


My Yahooへ追加

Google Readerへ追加